2016年の株再燃について

2015年も残すところ僅かとなり、2016年の株式市場の期待はどうなるのか検証してみると、多くの証券会社や投資顧問、ストラデジストなどの予想では、日本の株式市場は再度日経平均3万円を目指して再燃するという予想を立てています。
比較的大手の証券会社ストラデジストなどは比較的強気の予想で2万円後半から3万円という予想ですが、予想の平均値は22000円から23000円の高値で2016年初から上昇相場が予想され、年中で中央値、年末には消費増税などの懸念から短期的な後退となる可能性も示唆しています。
2016年の株価再燃のキーワードを握るカギが、中国をはじめとする新興国の景気、原油価格の下落により燃料コストが低くなったことでの増収傾向、米国の景気とダウの上昇などが挙げられます。
2015年までの相場では、円安進行による為替中心の相場展開で、主に大型企業の株が上昇し、中小型企業との差を大きくした感がありましたが、2016年は、全体的な底上げとなる可能性があり、出遅れ感がある中小型株がへの投資が高まる可能性があります。
円は120円を中央値として推移し、落ち着きを見せ、2016年は円主導の相場ではなく、本格的な業績相場を形成するでしょう。
大型企業でとくに製造業の場合、自動車製造メーカーを例に挙げれば、多くの部品を組み立てて完成品として販売することをビジネスとしており、その傘下企業や下請け企業としては部品供給をするサプライヤーが多く、それらの企業が各部品の高い技術力が評価されるでしょう。
日本株と米国株の連動性があることから、米国追加利上げが世界的な株安に繋がる懸念から、米国利上げを上手く折り込ませることが注目であり、時系列で大きく調整が入るタイミングでの買いが利益を大きく出すチャンスとなるでしょう。